Contents
鼻うがいとは
鼻うがいは、その名の通り鼻を洗浄液で洗い流すことです。
鼻をかんでも出せない奥の鼻水や粘液が流れるので、すっきりしま
しかし、あまり一般的ではないので、やったことがないという人は
しかし、実際にやってみると風邪予防に効果抜群だったので、方法
風邪や花粉のシーズンには、ぜひ試してみてください。
鼻うがいの効果は?
私はもともと副鼻腔炎(蓄膿症)の症状が見られ、いつもちょっと
今回は、喉が痛くてサラサラの鼻水が大量に出て、風邪を引きそう
仕事から帰宅してすぐに行います。
鼻水が大量なので、まず鼻をかみます。
私が使ったハナノアは、専用の器具が付属していて使いやすくなっています。
洗浄液にはミントの香りが付いており、洗い流すとすっきりした気分になっておすすめです。
鼻うがいをすると詰まっていた鼻が通り、かなり快適になりました。
鼻うがいの方法
鼻うがいは、以下の手順で行います。ハナノアなどの鼻うがい専用
- 器具に洗浄液20ml程度を入れる。
- 片方の鼻に洗浄液を少しずつ流し込む。
- もう片方の鼻か、口から洗浄液を出す。
初めての人は無理せず、少しずつ行ってください。
鼻うがいのポイント
鼻うがいの上手なコツ
鼻うがいのCMなどを見ると、爽やかに洗い流してさっぱりとしているイメージがあります。
しかし最初から上手にできる人は少ないです。
初心者は、以下のコツを守るのがおすすめです。
・「えー」と声を出しながら流し込むと、耳に水が入りにくい。
・洗浄液を入れる際には、上を向かない。
鼻の奥まで洗浄するには、口から出した方が効果が高そうに思えます。
しかし、慣れていない段階で口から出すのは至難の業です。
顔を横に傾けて、片方の鼻から流す方法だと簡単でしょう。
また、上向きにしてしまうと耳に水が入りやすいので、少しうつむき加減にしましょう。
声を出すのも耳に水が入りにくく、おすすめです。
鼻うがいの注意点
鼻うがいをするとすっきりするので、ついつい何度も洗いたくなります。
しかし、1日2回までに留めるようにしましょう。
あまりやり過ぎると、粘膜を傷つけたり耳に水が入ったりする危険が高まります。
おすすめは、起床時と帰宅時の2回です。
鼻うがいの洗浄液は自分で作れる?生理食塩水の簡単な作り方
鼻うがいは専用の洗浄液も販売されていますが、自分で作ることも可能です。
人間の体液と同じ0.9%の生理食塩水だと、鼻に流し込んでもツンとした痛みを感じません。
作り方は簡単で、1Lに対して9gの食塩を溶かすだけです。
しかし実際1回の鼻うがいで必要な量は多くても20mlで、たくさん作っても意味がありません。
そこでおすすめなのが、500mlペットボトルを使う方法です。
5gの食塩を溶かせば、約0.9%の生理食塩水が完成します。
洗浄液はなるべく使いまわさず、1~2日で使い切るのがおすすめです。
鼻の症状には鼻うがいがおすすめ
風邪のシーズンに鼻うがいデビューしたので、風邪しらずで過ごせました。
春になると花粉症で毎年憂鬱なのですが、鼻うがいを味方に付けたことで快適に過ごせるかも!と今から期待しています。
蓄膿症やその他のアレルギーなど、鼻の症状に悩んでいる人はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?
花粉症対策におすすめの方法
花粉症から蓄膿症に悪化してしまった際の、治療費まとめについてはこちら。

花粉をブロックする塗るマスクは、意外と効果的でした!

コメントを残す