卵管造影検査を受けた際のまとめです。
すごく痛いと言われているので、受ける前はドキドキでした。
しかし私の場合は、それほど痛みを感じませんでした!
むしろ普段の生理痛の方が辛かったです。
もちろん人によって感じ方は異なりますが、次に検査を受ける方の参考になれば幸いです。
卵管造影検査の流れ
卵管造影検査は、以下の流れで2日に分けて行います。
生理が終わり、出血が止まった時期に検査しました。今回の場合は、生理から11・12日目です。
2. 造影剤注入(1日目)
3. レントゲン撮影(2日目)
卵管造影検査前の注意点
卵管造影検査を受けるにあたって、検査の4時間前以降は何も食べないようにします。
私は午後2時からの検査だったので、朝食に腹持ちの良いお餅を食べました。
問診
受付で検査の同意書と基礎体温を渡し、待機します。
検査の注意点としては、体内のヨード濃度が上がることにより胎児に影響を与える場合があるとのこと。
呼ばれると中にはロン毛の男性医師が。
どことなく髪型がロッチの中岡に似ています。
なんとなくイメージと違うお医者さんだったので、ちょっと不安な気持ちに。
基礎体温を見ながら問診。避妊ができてるかの確認などがありました。
造影剤注入
待ち時間で恐怖が一周する
レントゲンに案内され、検査となります。
待っている間に、どのくらい痛いんだろうという恐怖が高まってしまいました。
しかし30分ほど待っているうちに恐怖が一周してきて、こんどは胎児への影響が心配に。
まあ検査を受けたからといって、必ず赤ちゃんに影響出るわけではないのですが。
いよいよ卵管造影検査
診察台に寝て器具を膣に挿入します。
中でバルーンを膨らませたらカテーテルという細い管を通し、造影剤を流し込むという手順です。
レントゲンのようなモニターに注入の様子が映し出されて、リアルタイムで見られるようになっていました。
バルーンの時点で、生理1日目のような痛みがありました。
中でも一番痛かったのは、造影剤注入です。
急にお腹が下るときのような、締め付けられるような感覚。
ロッチ中岡医師がモニターを見せつつ説明してくれます。
「これが造影剤です。ポコポコと入っていってますね!ばっちり!綺麗ですよ」と話しかけ続けてくれたおかげで、気を保てました。
最初髪型で判断してごめんなさいありがとう中岡…!
検査終了
造影剤注入の時間は1分程度、あっという間でした。
その後は車椅子で休息室まで運んでもらい、10分程度安静にします。
車椅子では、スタッフの方が「段差ですよ、ゆれますよ、大丈夫ですか?」と優しくしてくれて、クララのような気分になりちょっと嬉しかったです。
しかし前の方がまだ回復しておらず、ベッドが空いていないとのこと。
車椅子で病弱少女の気分に浸っていたのですが、急に現実に引き戻されました。
私の場合はそれほどダメージを受けなかったのですが、しばらく安静が必要なほど大変な方もいます。
少しでも気分が悪ければ、看護師さんに伝えてみましょう。
抗生剤は鉄サプリとの飲み合わせに注意!
2日分の抗生剤をもらい、その日は帰宅。
ただし鉄剤を一緒に飲むと吸収が悪くなるので、併用は控えるようにとのこと。
妊活を始めてから鉄分入りの葉酸サプリを飲んでいますが、この2日間だけ飲むのを控えました。


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卵管造影検査を痛くしないコツ
「痛い」と言われる卵管造影検査ですが、私なりに痛く感じないポイントを考えてみました。
・世の中にはもっと辛いことがあると考える
・事前に痛み止めを飲むのもおすすめ

卵管造影検査はそれほど痛くなかった
死ぬほど痛いと聞いていた卵管造影検査ですが、私の場合はそれほど痛くありませんでした。
これから検査を受ける方の参考になれば幸いです。
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