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家計管理にはマネーフォワードが便利
マネーフォワードは人気の無料家計簿アプリです。
銀行口座やクレジットカードが連携できるので、自動的に家計簿が付けられるのが便利なポイント。
普段クレジットカードで買い物することが多いのですが、その買い物の内容を自動で判別してくれます。
スーパーでの買い物は「食料品」ドラッグストアなら「日用品」というふうにカテゴリ分けしてくれるのも、ずぼらな私にとっては嬉しい機能です。
マネーフォワードには無料版とプレミアム版があります。
プレミアム版はiPhoneだと月額480円・Androidは月額500円の料金がかかるものの、全期間データの閲覧や連携数無制限といった機能が使えます。
一方で無料版は、 1年分のデータ閲覧・連携先10件の登録・グループ1件作成等ができます。
ここでは私が普段使っている無料版でのおすすめの使い方を紹介していきます。
まずは無料で試してみたいという方は、ぜひ試してみてください。
マネーフォワードのおすすめの使い方
メインのクレジットカード・銀行口座を連携させる
スマホに個人情報を連携させるのは怖い気もしますが、マネーフォワードならパスワード管理がしっかりしているので安心です。
私たちの場合は夫婦共通の口座を連携させ、そこに紐づいているクレジットカードも連携させています。
マネーフォワードは銀行口座、クレジットカードどちらも「支出」として計上するので、二重に支出していることになるのでは?と思ってしまいますが、実際は違いました。
クレジットカードは、使用してしばらくすると「支出」としてマネーフォワードに計上されます。
そして、銀行口座はクレジットカードの引き落とし日になると、カードの合計使用額を「振替」として計上してくれるので、実際に使った額しか計上されないという仕組みです。
こちらの場合だと、クレジットカードのビューカードでの出金は「交通費」として計上されたのですが、銀行の住信SBIから出金があったことは「振替」になっています。
何に使ったのか自動で家計簿に付けてくれるので、とても便利です。
財布を作成する
クレジットカードや銀行口座を登録したら、財布も登録しましょう。
これは、現金で持っているお金を付けられる機能です。
「口座」→右上の「連携」をタップすると、下の画面が出てきます。
ここで、「財布(現金管理)」をタップすれば、財布が追加できます。
財布には通常の家計簿アプリと同じように、手打ちで現金の収支を入力することができます。
また口座から現金を引き出したときには、自動で口座のお金が減って財布に入るようになっているので、トータルでの資産がすべて把握できるようになっています。
現金で何か支払ったときには、忘れずに手打ち入力するようにしましょう。
そんな時に便利なのが計算機機能です。
例えば1万円を財布に入れてレジャーに出かけるときは、家に帰ってきたときに財布に残った現金を数えて1万円から引き算すれば、その日に使ったお金が分かります。
それをまとめて「趣味・娯楽費」として入力してしまえばOKです。
項目は細かく分けすぎない
マネーフォワードは、収支を細かく分類することができます。
たとえば食費のカテゴリの中は「食費、食料品、外食、朝ご飯、昼ご飯、夜ご飯、カフェ、その他食費」というように、さらに細かく8項目に分類されています。
私は最初アプリを入れた時に分類するのにはまってしまい、いちいち項目を自分で修正したりして記録していました。
しかしあとで家計簿としてまとめられたものを見てみると、食費の中でも細かく分けられすぎていて、自分でも何が何だか分からなくなってしまいました。
そのため食費であればざっくりと「食料品」「外食」くらいに留めた方が、あとで見直しやすいと思いました。
家族の共通口座を連携させると管理が楽
家族共通の口座を夫婦それぞれのアプリで見られるようにすれば、2人とも家計の把握ができるのでとても楽です。
夫婦共通の口座は片方の名義で作っているのですが、名義人でない方のアカウントでも問題なく連携することができています。
マネーフォワードでは、自分以外の名義の銀行口座でもIDとパスワードが分かれば連携できるようになっているようです。
自分以外の名義の口座は数か月に一回パスワードの再入力を求められるので、その都度入力が必要です。


マネーフォワードで家計管理はばっちり!
便利な家計簿アプリ・マネーフォワードの紹介をしてきました。
無料でありながら家計全体の把握・改善ができるので、とても便利です。
また家族の共通口座を連携させれば、いつでも資産を確認出来て安心感が得られます。


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