おしゃれな照明器具が人気
従来の照明器具といえば、「シーリングライト」が一般的でした。
1灯でしっかり明るくできるので、広い部屋に最適!
しかし最近のインテリアは「多灯型」がトレンドとなっています。
間接照明やスタンドライトを組み合わせるような配灯です。
こんなおしゃれなリビングに憧れますが、気になるのは「暗くない?」ということではないでしょうか?
どの照明器具にも当てはまる計算方法を紹介するので、参考になれば嬉しいです。
照明器具の明るさの目安
畳数別・明るさの選び方
私がインテリアコーディネーターをしていた時に使っていた、もっともシンプルな計算方法がこちらです。
白熱電球の明るさ目安
60w=1畳
100w=2畳
基本を覚えれば、どんな空間にも当てはめて応用できます。
たとえば1畳程度のトイレであれば、白熱電球60wが1灯あれば十分です。
8畳のリビングは、白熱電球100wが4灯となります。
なぜLEDなのに白熱電球の明るさで表現するの?
たとえばこのLED電球の場合、「一般電球60型相当」と記載してありますが、実際の消費電力は約9.1Wです。
また白熱電球に慣れている世代は「60w」などの表示の方が分かりやすいという人も多く、従来の方式が残っているようです。
照明器具の明るさの目安をマスターしよう
LEDは省エネというメリットが大きく宣伝されて一般家庭にも広まりました。
先ほど紹介したように、従来の白熱電球では60wの電力が必要だった明るさがたったの9.1wで出せるとは驚きですね。
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