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キャッシュレス化が進んでいる
2020年の東京オリンピックに向けて、キャッシュレ
海外ではすでに現金が廃れつつあり、中国では6割、韓国では9割近くの決済がキャッシュレスで行われ
私自身まだまだ現金での支払いが多かったのですが、これを機に
実際に体験してみた際に感じたメリット・デメリットを紹介します
キャッシュレスを実践して感じたメリット
買い物でポイントが貯まる
クレジットカード決済の場合、カード会社によって利用額に応じた
一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5%程度となっており、例えば5万円の買い物をクレジットカードで支払うと、250円
おすすめは楽天カード
私のおすすめは、ポイント還元率の高い楽天カードです。なんと、一般的なカードの2倍の1%が還元されます。
毎月の公共料金の支払いなどをクレジットカード払いにすれば、勝手に
100円につき1円相当のポイントがつくので、毎月5万円支払えば500円が返ってくることに。
ネットバンクで手数料節約
キャッシュレスに切り替えてから銀行に現金を下ろしに行く回数
切り替えてから気づいたのですが、ネット銀行は支店を持たない代わりにコンビニATMの手数料無料の回数が多く、逆に大手銀行よりも使える支店が増えて使いやすかったです。
ネット銀行はセキュリティが不安なイメージがありましたが
財布が軽い
現金を使わないようになると、小銭の量が減るので財布が軽くなり
さらに、キャッシュレス生活を始めてから小銭貯金をするようになり
これは、現金しか使えなかったお店でもらったお釣りを強制的に貯金していく方法です。
こうすることで財布がいつも軽い状態になり、また、知らず知らず
アプリとの連動で家計簿が楽に付けられる
スマホの家計簿アプリで家計管理をしているのですが、キャッシュ
クレジットカード情報をアプリに連動させれば、リアルタイムで家計簿にも連動して反映されるため、勝手に家計簿が出来上がっています。
今ではたまに現金で支払った時にしか自分で入力しなくて良いの
キャッシュレスを実践して感じたデメリット
全財産を持ち歩いているのと同じ
クレジットカードや、スマホで振込ができるネット銀行アプリは、便
現金ならばその金額の価値しかありませんが、クレジットカードやネット
現金しか使えないお店も多い
キャッシュレスでは、クレジットカードや電子マネー、アプリ決済
大手の小売店やコンビニ、スーパーではほぼ使えるので普段の生
たとえば、個人経営のレストランや雑貨店など、小さいお店は対応
このように、大手のお店でも現金のみの場合があるので、常にある
割り勘の際に困る
スマホの決済アプリなどでは、「割り勘機能」が付いている
しかし、全員がそのアプリの利用者でないと割り勘できないためなかなか使い勝手はよくない場合が多いです。
また、クレジットカードにはもちろん割り勘機能は付いていないので、飲食
ただし、全員分をまとめてクレジットカードで支払って後で現金
率先して幹事を引き受けるとポイントが儲かる!
みんなにも感謝されて一石二鳥!
停電時には使い物にならなくなる
キャッシュレス決済は何らかの電子機器を使うため、停電してしまうと何も買い物ができなくなってしまいま
もしもの時のために、多少の現金は持ち歩きましょう。
キャッシュレスで信用を貯めよう
クレジットカードは、どのお店で何を買ったかという情報がデータ
また、便利な家計簿アプリも自分の全財産が把握できるメリットはある
しかし、これからの世の中、すべての情報を守りながら生きて
次世代通信の5Gが運用されれば、家電がインターネットにつながるIoTなどもどん
そういった時代の流れの中だからこそ、情報が知られることは避けられないのを逆手にとって、逆に信用を積み上げる方向に利用して
実際に、中国では信用情報管理システム「芝麻信用」が普及してお
日本が同じようなシステムになるかはわかりませんが、キャッシュ
※2019年7月7日追記
LINEが信用スコア事業「LINEスコア」をスタートさせました。
対話アプリ利用者の関連サービスの利用状況などに応じて100~1000点までの間で点数を付けるという仕組みで、点数が高ければカーシェアや旅館予約で割引などのサービスが受けられます。
メリット・デメリットの双方を
利用者にきちんと説明してほしいところ。
まとめ
普段の買い物の会計をすべてクレジットカードに切り替えてみまし
買い物でポイントが付くと考えると、ゲーム感覚でカードを使えて
ただし、まだまだ現金しか使えないお店も多いので、最低限の現金
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