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コーヒーを1日3杯飲んでいた
私はもともとコーヒー好きで、先日某メーカーのキャンペーンでコーヒーを格安で購入しました。
普通に飲んでいては消費できる量ではないので、毎日コーヒーを飲むことに。
朝晩の食後と夕方で、一日3杯程度は飲んでいました。
カフェインが体質に合わない?
コーヒーにはカフェインが含まれており、眠気覚ましやリフレッシュにはぴったり。
しかし私の場合は、体質的にカフェインが合わなかったようです。
急に大量に飲むことによって暑くないのに汗が出たり、気分の浮き沈みが激しくなったりする症状が出てしまいました。
大量のコーヒーが残っているのでもったいないとは思ったのですが、試しにコーヒーをやめてみることにしました。
カフェイン断ちでも体調に異変が
いきなりコーヒーをやめてみた
カフェインを摂らないようにするため、コーヒーを控えることにしました。
毎日3杯飲んでいたコーヒーを、その日から全く飲まないことにしたのです。
幸いにもコーヒーが飲みたいという気持ちに駆られることもなく、うまくいったと思っていました。
頭痛とものすごい眠気に襲われる
カフェイン断ちを始めて1日目、その日は休みだったのですが気が付くと昼の11時ごろまで寝ていました。
いつもなら遅くても8時には起床するのに、体がだるくて起きられなかったのです。
起きてから食事をとり、夕方から買い物に出かけました。
30分ほど歩いているうちに、立ったまま眠れそうなほどの眠気が。
さらに目の奥からおでこにかけて、ジンジンと頭痛もしてきました。
帰宅しても頭痛は治まらず、夕食作りは夫にパスして昼寝しました。
寝ているうちによくなるだろうと思っていましたが回復せず、夕食後にまた爆睡。
結局この日の活動時間は9時間ほど。15時間くらいは寝てました。
頭痛の原因はカフェイン?
あまりにも調子が悪いので熱を測ってみましたが、36.5度と平熱でした。
となると原因はカフェインしか考えられません。
ネットで調べてみると、急にカフェインをやめることで頭痛や倦怠感、眠気、マイナス思考といった症状が現れるそうです。
カフェイン断ち体験談まとめ
カフェイン断ちの期間
カフェイン断ちによる症状が出なくなったのは、始めてから1週間程度たった頃です。
私の実感としては、カフェイン断ちを始めた1日目の症状が一番ひどかったです。
1日目は何をやってもやる気が起きないので、平日よりは休日に始める方がよいでしょう。
2日目以降は多少軽かったものの、頭痛・眠気といった症状は続きました。
そのため長期休暇期間中に行うのがおすすめです。
カフェイン断ちの効果・メリット
カフェイン断ちをすることで、思わぬメリットが得られました。
コーヒー代の節約になることはもちろんですが、気持ちの面での効果が大きいと思います。
いつもコーヒーを飲むと一時的にテンションが上がって気分がよくなるのですが、数時間後には逆にネガティブ思考になるのを感じていました。
カフェイン断ちをすることで、気分の高まりがない代わりに落ち込むことも少なくなりました。
また夜眠れないということもないので、生活リズムが整った点もよかったです。
スムーズなカフェイン断ちにはカフェインレスコーヒーがおすすめ
私の場合はいきなりコーヒーを止めてしまったため、副作用がひどかったのではと思います。
1日3杯飲んでいた人なら、1杯は通常のコーヒー、2杯はカフェインレスコーヒーというように徐々に切り替えていくと身体が慣れるでしょう。

ブレンディはちょっと甘めの味付けで、午後のリラックスタイムにぴったりです。粉末タイプなので日持ちします。

ボトルタイプは冷蔵庫に常備しておくと便利です。

インスタントコーヒーにもカフェインレスが登場。リーズナブルなので、毎日飲むのにおすすめです。
カフェイン断ちはメリットが多くおすすめ!
毎日コーヒーを飲んでいる方は多いですが、カフェインは意外と身体によくない影響を与えているかもしれません。
私はカフェイン断ちをすることで毎日の生活が快適になったので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
ただしカフェイン断ちには頭痛・眠気といった症状が出ることもあるため、注意して行いましょう。
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