海外旅行に行くと両替が必要
夏休みや大型連休には、海外旅行に行く人で空港が混雑している様
また、最近ではLCCで格安の航空券を利用できるようになってき
そんな楽しい海外旅行ですが日本円が使える先はまだまだ少なく、
両替を日本の空港や銀行でしていけば、何かあった時にすぐ
しかし、日本で両替するとレートがよくなかったり、手数料が高額
そこで、私がおすすめするのは、カードを使って現地のATMで現
この方法を使えば、通常よりかなりお得に両替ができます。
難しそうですが意外と簡単なので、海外旅行に行く予定のある方は参考にし
おすすめはソニー銀行「ソニーバンクウォレット」
ソニーバンクウォレットとは?
ソニーバンクウォレットとは、ソニー銀行口座があれば作れるデビ
クレジットカードのように翌月の支払いではなく、決済した時点で
もちろん作成は無料なので、海外旅行に行く前に準備しておくのが
手数料がお得
ソニーバンクウォレットは、普通に日本でのお買い物で使うことも
下表は、ソニーバンクウォレットと一般的な銀行での両替に必要な日本円をまとめたものです。
ソニーバンクウォレットでは、レートが良い分、事務処理経費が1回あたり1.76%かかります。
ソニーバンクウォレット | 一般的な銀行 | |
1ユーロのレート(2/14時点) | 125円 | 131円 |
€150両替に必要な日本円 | 125×150×1.0176=19080円 | 131×150=19650円 |
一般的な銀行でのレートは、1ユーロ131円なので、150ユーロは19650円となります。
一方で、ソニーバンクウォレットであれば1ユーロ125円のレートで、事務処理経費1.76%をかけても19080円で両替できます。
その差はなんと570円です。
金額が大きくなればなるほどお得になるので、ぜひおすすめです。
私が実際に使用した際は、150ユーロを引き出しました。
事務処理経費が1回の引き出しで1.76%(2.64ユーロ)掛かるのに加えて、現地ATMの利用手数料(2.95ユーロ)がプラスされて、掛かった手数料の合計は5.59ユーロでした。
しかし、それを加味しても、普通に日本で両替するよりもお得にすることができました。
ソニーバンクウォレットを使う準備
ソニーバンクウォレットを使うためには、外貨預金口座を開設する
あらかじめ外貨が安いときに預金を積み立てておけば、良いレート
ソニー銀行では、「毎日○○円ずつ外貨を購入する」といった買い
もちろん、今が絶対に安いと思ったら、その時にまとめて購入して
さらに、外貨口座を持っていなくても「円からアシスト」という機
この方法だと、決済時点でのレートが適用されるので、悪いレート
外貨預金にたくさん残高があってもこの先使う予定がないという場
私も足りなかった分は円からアシストを利用したのですが、問題な
数日のうちにレートが激変していることもなかったので、多少の誤
現地でのキャッシングの仕方
現地に着いたら、空港のATMで現金を引き出しておくのがおすす
日本と同じように、ATMにカードを入れて暗証番号を入力します
現地通貨でいくら引き出すのか選択すれば、現金が出てきます。
実際に使った時も、日本のATMと変わらな
しかし、現金の引き出しには1回ごとに手数料が掛かるので、なる
私たちの場合は、主にクレジットカードを使う予定だったので、1
ヨーロッパはクレジットカードが普及しており、スーパーやレスト
しかし、町のパン屋さんや小さい個人経営の飲食店などでは現金し
まとめ
海外に行くにあたって、現地の通貨を全く持たずに出発するのは不
また、レートのいい時期に外貨を購入して外貨口座に入れておけば
また、ATMは日本と同じように暗証番号の入力と金額の指定くら
手数料が節約できた分は食事や観光に回せるので、海外に行く際に
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